【福井】テスト範囲が広い時の勉強法【進学塾ダーウィン】
- 2019.04.19
- 勉強法
新学期が始まって2週間ほど経ちましたが、新しい環境には慣れたでしょうか?
特に新中1、高1生は今まで慣れ親しんだ校舎ではないので、なにかと戸惑うことも多いのでは。
困ってることや、悩んでることがあったら、一人で抱え込まず、周りの人に話してみてくださいね。
テスト範囲が広いから要注意
さて、福井市内の中学校では、4月中旬から5月初旬にかけて、中1生は新入生テスト、中2、中3生は進級テストが行われます。
このような範囲の広いテストのときよく聞く声が、
「どこから手をつけていいか分からない」
「何を勉強していいかわからない」
です。
最近教わったところから始める
そこで私がよく提案することは、「テスト範囲で、最近学校で教わったところから始めてみては?」です。
この方法のいいところは、比較的覚えているので取り組みやすいということ。
やはり勉強は、机に向かいペンを取って「さぁ、やるぞ」という姿勢が望まれます。
でも、そこまでもっていくのが一苦労。
であれば、やりやすいところから手を付けるのも一つの手ですよね。
その後は学校で学習したところを、時間をさかのぼって取り組んでいってください。
教科書を逆にめくっていく感じですね。
やっていくうちに、「ここを重点的にやろう」とか「この単元は飛ばしても大丈夫」という風になっていくかと思います。
また、一度とりかかれば時間は早く過ぎるようで、自習をしに来た生徒が、「あれ、もうこんな時間?」ということもしばしば。
とりかかってしまえばこっちのもの。勉強量確保にも一役かいます。
勉強方法はいろいろありますが、テスト範囲が広くて困ったときは、ぜひ試してみてください。
2019年4月19日
ダーウィン個別指導学院 木田校・毎日個別指導塾 やしろ校
教室長 松田聡夫