【福井】掃除と勉強【進学塾ダーウィン】
- 2019.09.13
- 教訓
中3生が受験勉強に向けて本格化していくなか、中1、中2生は、この時期、どのように過ごせばよいのでしょうか?
「普段の生活で、手一杯で・・・」
「部活や習い事が忙しく、まだ本人の勉強に対する意識が・・・」
先の問いに対して、このような答えがよく返ってきます。
普段の生活にある程度余裕ができ、勉強に対する意識が高まるのは、部活がひと段落する中3生のこの時期です。
しかしその時まで、今の生活を続けていってよいのでしょうか?
「そうは思わない」恐らくほとんどの保護者は、このように答えると思います。
では、変えるには・・・
ここで、生活習慣が変わった、自分のことを少しお話したいと思います。
自分で言うのもなんですが、私はダーウィングループの中でも、掃除好きで通っています。
ですが、最初からのそうではありませんでした。
ある日、当時の上司から、「トイレは徹底的に掃除するように!」という厳命が下りました。
用をたすところだけでなく、蛇口や鏡、床までピカピカに磨けとのこと。
トイレは頻繁に使うところですから、必然的に一日のうちでも、こまめに掃除するように。
そうこうするうちに、きれいに保つことが当たり前の習慣になり、それ以外の所にも、気を配れるようになりました。
この体験から思うこと。
生活習慣を変えるには、あることをきっかけに、強制的でもいいので、少しずつ自分で取り入れていいき、継続することだと。
習慣になるまではきつく感じますが、習慣になってしまえばどうということはありません。
2019年9月13日
ダーウィン個別指導学院 木田校
教室長 松田聡夫