【必見 医学部生のノート】人に伝えることを意識した勉強!【進学塾ダーウィン】
- 2020.05.21
- 勉強法
こんにちは!
本部校を担当している山根です。
ブログに出現するのは久しぶりです。(私のこと覚えているかな?)
さて、コロナウイルスの影響で学校が休校になり、今もなお自宅学習が余儀なくされています。
ダーウィンは、5/11より授業を再開しました。
みんなの笑顔を見ることができてうれしいです。
現在、学習の遅れが出ないように、力いっぱい指導させてもらっていますが、どうしても学校の授業数をカバーするのには限界があります。
そこで大切になってくるのが自宅学習!
「でも自宅学習って何をしたらいいの?」
「学校の課題?」
こんな声が聞こえてきそうですね。
そこで!今回、本部校のスーパー講師!浦久保講師(医学部)の自習ノートをご紹介します!
どんなふうに勉強していたのか、高校の時の自習時のノートを持ってきてもらいました。
タイトル面白いですね(笑)
見てください!
ノートに字がびっしり!とっても素敵な努力の跡!
そして、図のきれいさ!
どういうことを意識して自習していたのかを聞いてみたところ・・・
次のようなポイントがありました。
・テキストや問題を解いたときに自分が後で読んでわかる解説をつくる
・参考書をつくっている感覚だった
・誰が見てもわかるようにつくった(誰かに教える感覚)
ただ、ノートにまとめるという作業でも意識が違うことがわかりますね。
私が聞いた中で印象に残ったのが、「人に教える感覚でノートをまとめる」ということです。
これってすごく重要なことです。
誰かに教えるってことは、自分は教える内容を完璧に理解していないとだめです。
実は、人に教えるって行為は、一番の学習になるのです。
時々、色ペンとかを使ってよく美術品のようなノートを作る人がいますが、その内容を人に教えることはできますか?
きっとノートをまとめることにのみ力を注いでしまっていると思います。
「誰かに伝えるためにノートをまとめる」
これを意識して、みんなも課題や教科書の内容をノートにまとめてみましょう!
まとめたノートを他人に読ませて、説明してみるのもいいかもしれませんよ!
(懐かしがりながら見返してます)
こうした努力の跡って自分にとって大切な宝物になります。
とっても素敵ですね!
2020年5月21日
進学塾ダーウィン本部校
教室長 山根 亮