【福井】テストや模試の結果を活かせていますか??【進学塾ダーウィン】
- 2020.10.12
- 勉強法
10月に入り、一気に気温が下がってきました。特に朝晩は冷え込むことも多くなりますので、風邪などひかぬよう、お気をつけください。
さて、今回は「テストや模試の結果の使い方」について書きたいと思います。
中学校によっては、定期テストや確認テストの結果が返却されているところもありますね。高3生は毎週のように模試が実施され、その結果が都度返却されているところです。まず生徒が一番気になるのは言うまでもなく点数や志望校判定でしょう。その気持ちはよくわかります。当然、良ければ嬉しいし、悪ければ凹むし・・・。
しかし!!重要なのはこの後です。そのテストや模試の結果が活かされているかどうか。
活かすと言ってもいろいろな方法がありますが、その結果を受けて自分が行動できたかどうかは活かせている、活かせていないを判断するポイントになると言えます。
勉強がうまいと感じる生徒や成績が安定している生徒は、ほぼ確実にテストや模試の結果を受けて行動に結びつけます。
残念ながら成績があまりよくない、成績にムラがあるという生徒は結果の良し悪しで終わっているケースがほとんどです。
私は「テストや模試は頭の健康診断」と考えています。
私事ですが、先日健康診断があり、その結果が返ってきました。自覚できていた良いところ、悪いところもあれば、全く思ってもみなかったところがあるなど本当に様々です。
自分が思っているより自分のことを把握していないなぁと痛感します。これって勉強にも同じことが言えると思います。
自分が、どこができてどこができないかなんて100%答えられないですよね。それを客観的に示してくれているのがテストの結果や模試の結果です。特に模試などはグラフ化してくれるなど本当に分かりやすいですね!
もう一度今までのテストや模試の結果をじっくり見てみてください。きっと自分が見えてくるはずです。見えてきたら、そこから行動に移してみてください。
そしてそれを継続していってみてください。テストでも模試でも、中3生の学診でも必ず変化が表れるはずです。
ダーウィンでも、ここ最近は模試やテスト後のアドバイスをすることも多くなっています。
慣れるまではテストや模試の見方も難しいと思われます。
いつでもダーウィンにご相談くださいね!!!
2020年10月12日
ダーウィン個別指導学院
福大前校教室長 関口 雅仁