正月ボケに注意!少しの変化で生活リズムを戻す方法
- 2018.02.26
- 勉強法
こんにちは!
今日目が覚めたら、あたり一面が一気に銀世界になっていましたね。子供のころは、雪が降るとうれしくて大はしゃぎしましたが、大人になってみると雪は億劫なものです。雪道の運転は怖いですし、雪かきも腰にきます。速くこの冬を越したいものです。
年明けの過ごし方
さて、小学生・中学生・高校生のみなさん。学校生活が再スタートしましたね。中3生や高3生は、受験間近なので気が抜けていることはないと思います。しかし、その他の学年はどうでしょうか?早めに宿題を終わらせて、年末年始をのんびり過ごした人も多いのではないでしょうか。そんな人たちは、学校生活がつらく感じている人もいるでしょう。そこで気を引き締めるために小さな目標をたてましょう。
小さな目標で気持ちを引き締める
気持ちが緩んで、生活に張りがない人はぜひとも小さな目標をたてましょう。多くの人が、年が明けると目標をたてますね。「今年は○○な一年にしよう」みたいに・・・。しかし、そのほとんどが大きな目標で、結局目標はたてたが、気が緩んで生活もだらだらすごしていませんか?一年の目標をたてることは大切ですが、まずは簡単に達成できる目標をたてましょう。
例えば、学校生活がはじまったので学校から宿題が出ているでしょう。その宿題をだらだらこなすのではなく、15分以内でやってあとは少しのんびりしようなどです。
無理なく達成できる目標ですよね。しかし、その15分間だけは集中して宿題に取り組むわけです。そうした繰り返しが、少しずつ生活を引き締めていきます。
気の抜けたまま過ごすと大変なことに・・・
私の今までの経験上、正月ボケはなるべく早く抜け出したほうが良いです。
その理由は、この時期に学習する各教科の範囲がレベルの高いものだからです。気が緩んだ状態で授業を受けても先生の話は右から左に抜けていきます。
私が担当してきた生徒の多くがこの時期に学習した内容が抜けています。難しいうえに気が抜けているという二つの悪い歯車がかみ合うことで一気に点数を下げます。そしてこのままいくと、学年が上がった時に受ける確認テストでどえらい結果を取ることになります。
今まで普通に取れていた点数から50点くらい下がることもあり得ますよ。
中学2年生へ
特に中学2年生の人は気を付けてください。もうみなさんは受験生です。たくさんの生徒と会話していますが、ほとんどの中学2年生がこう言います。「中3になったら受験生になるから、4月から頑張る」と・・・。
大きな間違いです。はっきり言うと、中学に入学した時点で皆さんは受験生です。そして、特にこの時期から中学2年生は受験を意識しなければなりません。
毎年中3生から聞く言葉があります。今年も本部校に通うN君が言っていました。
「もっとはやくから勉強していたら今頃余裕があったのに」
「もっとはやく勉強していたら」この言葉ほんとに毎年聞きます。学校の先生も同じことを言うでしょう。嘘に聞こえるかもしれませんが、本当に毎年同じセリフ聞きます。
私はこのセリフを言ってほしくありません。後悔してほしくありません。
中2の皆さん、今の内からしっかりと勉強に取り組んで下さい。
まとめ
本日のダーウィンの言葉
正月ボケのなおし方は、簡単に達成できる目標を立てましょう。(15分以内に宿題を終わらせるなど)
今から頑張っておかないと、難易度上昇についていけず必ず後悔をします。
正月ボケをはやく抜きましょう。ちょっとした意識改革から日頃の生活を少しずつ変えていきましょう。できれば一週間のうちに勉強の習慣を取り戻すことをおすすめします。
ダーウィンに通っている生徒は、冬期講習のおかげですぐに勉強への姿勢を取り戻しましたよ!