【福井】休日を制する者は、受験を制す【進学塾ダーウィン】
- 2018.12.14
- 教訓
こんにちは!
非常に寒くなってきましたね。
寒さが厳しくなるにつれて、受験勉強も厳しさを増していきます。
休日の過ごし方に成績アップの鍵がある
受験勉強を効率よくするためには、土日などの学校がない休日の過ごし方が大切です。
寒い冬・・・
朝、布団の中が温くて、ついつい二度寝してしまうなんてことが増えてくるのではないでしょうか?
学校のある平日はともかく、土日などの休日は、自分に甘くなって朝寝坊してしまう生徒もたくさんいることでしょう。
しかし、それは危険信号です!
休日こそ早起きしてほしいのです!
みなさんは、楠木正成という武将を知っていますか?
鎌倉末期に活躍した智将です。どんなピンチも知略と戦略で潜り抜けた人です。
そんな人が残した言葉にこんなものがあります。
「鶏鳴に起きざれば、日暮れに悔いあり」
朝、鶏がなく頃に起きなければ、日暮れに後悔することになるという意味です。
確かに、昼過ぎまで寝てしまったら、何か休日を損した気分になりませんか?
私自身も「今日は○○をやる予定だったのに・・・」と悔しい思いをしたことが多々あります。
逆に、早起きしたときには、午前中に面倒なことを済ましてしまって、午後からは好きなことができます。
受験勉強も同じです。
早起きして勉強した方が得した気分になります。(実際得してます!)
勉強ができる生徒と勉強が苦手な生徒は休日の使い方をみてもその差は歴然です。
実際、私が担当する本部校でも、勉強ができる生徒は、土曜日の午前中から自習に来ています。
勉強が苦手な生徒に、「午前中何してた?」と聞くと・・・
大半が「寝てた」と返ってきます。
寒くなって、布団から抜け出しにくくなってきたこの季節、改めて朝の時間の使い方を見直してみましょう。
「鶏鳴」に布団から抜け出し、朝の時間を上手に使うことが「成績アップ」の近道になるかもしれませんよ。
2018年12月14日
進学塾ダーウィン 本部校
教室長 山根 亮