【福井】レトロゲームはトライアンドエラーをぼくたちに与えてくれた【進学塾ダーウィン】
- 2020.01.28
- 教訓
こんにちは!
今年は雪もなく、天気の良い日が多くて過ごしやすいですね。
みなさん、体調管理には気を付けましょう。
さて、今日はテレビゲームについて話そうと思います。
正月に親戚と集まった時に、甥っ子とゲームをすることがありました。
久々にゲームしました。
そのときに感じたことなのですが、最近のゲームはとても簡単にクリアできるようになっていると感じます。
私も昔はよくゲームしてたので、たいていのゲームは感覚で操作できてしまいます。
でもそれ以上に今のゲームは簡単すぎると感じました。
最初は私が大人になったからかなとも思っていたのですが、久々に昔のゲームを引っ張り出してきて、やってみると・・・クリアできませんでした。
聞くところによると、最近はクリアできないと子供たちがすぐに飽きてしまうため、クリアしやすいようにゲームは作られているそうです。
私はそれを聞いて、少し残念に思いました。
何度も失敗して、ようやくクリアできたときのあの喜びを今の子供たちは味わえないのかと‥‥
「たかがゲームでしょ?」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、私は昔、友達と何度も交代交代で難関に立ち向かった日々を今でも覚えています。
幼き頃の思い出は、その後の人格形成にも影響を与えるはずです。
ゲームと言えども馬鹿にはできませんよ。
今の子供たちに昔のマリオをやらせてみたいですね。(笑)
2020年1月28日
進学塾ダーウィン本部校
教室長 山根 亮