【福井】今できる ”変わった” 勉強法【進学塾ダーウィン】
- 2020.05.01
- 教訓
こんにちは。
ダーウィン丸岡校の石黒です。
さて、知事より先日県立学校の休校延長が発表され、小中学校も休校が延長されました。
家庭での勉強が思うように進まない生徒が多くなっているかと思いますが、
今日はこのブログで今だから提案したい勉強法をお伝えできればと思います。
さて数学と英語についてですが、この2教科は積み上げ教科ですよね。
この期間は、今までの学習内容を復習する良い期間です。
学年の枠を超えて、わからないところまで戻って勉強したり、次の学年の内容を予習することもできます。
ツールは参考書や動画などを活用すると良いかもしれませんね。
でもわかっていても長く続かない…。
これがきっと現実です。
大人でもダイエットが必要とわかっていても、続かないものです。
家に運動器具があるけど、オブジェになっているなんてこともありがちです。
嫌なことっていうのは続かないものです。
勉強が苦手な子供たちにとっても同様です。
そこで私が提案したいことは、
①数学の問題を解いて家族に説明する。
一人で問題を解いていても続きません。
学校では、みんなで学ぶから続けられ、そして答えがあっていた時に先生や他の生徒に認められたことで嬉しくなるから勉強が続けられます。
家庭で行うときには、やるべき問題を解き、夜にどのように解くのかを家族に説明して、今日行ったことを家族と共有する。
そして、よくできたねと保護者から一声かけてあげると、生徒の承認欲求も満たされます。
②洋楽の歌詞を日本語訳にする。
私が高校生なりたての頃、当時の高校の先生に、合唱コンクールの歌詞を和訳するように言われました。
曲は、carpentersの「top of the world」です。
当時、辞書を引きながら単語を調べて、訳をしたことを覚えています。
こんな意味だったのかと思ったことや、この音はこのように発音していると曲を聴きながら思っていました。
普通に英語の文法や訳をすることもいいですが、もし飽きたら1週間に2曲ぐらいのペースで行ってみてはどうでしょうか。
聞いていたあの曲が、思っている意味と違っているとびっくりするかもしれませんね。
もしよければ、実践してみてください。
2020年5月1日
ダーウィン個別指導学院丸岡校
教室長 石黒 泰之