【福井】私たちの生活の変化【進学塾ダーウィン】
- 2020.05.06
- 教訓
県内ではこの数日間、コロナウィルスの感染の動きに落ち着きが見られるようになってきています。
日本全体、世界を見れば、未だ感染者が増加しているところもあったり緊急事態宣言も延長されたりと手放しに喜べる状況ではありませんが、それでもなお嬉しく感じます。
ひとりひとりの自粛の心が生んだ成果だと実感します。ここが踏ん張り時ですね!
今回のコロナウィルスの影響で世の中には様々な変化が起こりました。
ある調査では、ライフスタイルの変化を感じると回答した人は約8割という結果でした。
今まで「あたりまえ」だったことが「あたりまえ」ではなくなって・・・
私が普段よく生徒に伝えているのが、
「世界では学びたくても学べない子どもたちがいる。あたりまえに学校があって、あたりまえに学べることは幸せなことなんだよ」ということ。
学校がある、勉強ができる、仕事がある、友達に会える、旅行ができる・・・
今回のことで「あたりまえの有難さ」に改めて気づき、また「あたりまえ」なれてしまっていた自分にも気づかされました。
「あたりまえ」に感謝する心を持ち続けていきたいですね。
学校や教育の現場においても様々な変化がありました。
卒業式の時間短縮、入学式の延期、全国学力調査の中止、高校春期競技大会の中止、インターハイの中止 など 正直、好ましくないことばかりですが・・・。
これらのイベントに向けて準備、努力していた生徒、楽しみにされていた保護者のことを考えると心苦しくなります。
そのような中、教育の面で未来へつながる変化として「オンライン授業」が上げられると思います。
学校でも塾業界でも積極導入が見受けられました。
今回のことでそのスピードは上がったと感じます。
ダーウィンでも今回初の導入でしたが、その可能性に胸を弾ませています。
この変化を「進化」の足掛かりとし、さらなるサービスの向上、新しいことの開拓へと繋げていきます。
2020年5月6日
進学塾ダーウィン本部校
副教室長 関口 雅仁