大学入試は情報戦だ!
- 2018.06.02
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自分を振り返ってみては?
普段高校生と接していて気になることがあります。
それは、ほとんどの生徒が自分の成績よりかなり高めの志望校を設定しているということです。
この場合、2つのパターンがあるように思われます。
目標は高く!しかし、現実を見ることも大切!
1つ目は、とりあえず高めに志望校を設定しているというパターンです。
現在の藤島や高志などの進学校の進路指導は、「とにかく高い目標を持て」という方針なのです。
そのため生徒が志望校を設定する際に、現在の自分の成績から鑑みて低めの志望校を設定しようものなら注意されるような始末です。
逆に、高めの大学を志望することに関しては、学校は何も言いません。
例えば、現在の成績状況からはとても東大など入れそうにない生徒が東大志望だと言っても、「志望校を考え直せ」など言われることはなく、「それに向けて頑張れ」と言われるでしょう。
この場合上手くいくことももちろんありますが、ほとんどの生徒は最終的には自分の実力に合った志望校へとアジャストしていくこととなるはずです。
志望大学に対して無知・・・
次に2つ目は、そもそも自分の実力や志望大学に必要とされる実力が分かっていないというパターンです。
「とりあえず国公立・・・・」
という思考の生徒や、藤島や高志に通っていない生徒で、学校内の成績が良いというだけであまりにも高い志望校を設定し、その志望校についてはまるで無知というような生徒がこれに当てはまるでしょうか。
そういう生徒は、自分自身の情報や大学に関する情報が圧倒的に足りていないのです。
大学受験は情報戦です。大学受験を有利に戦うには、自分の実力を冷静に分析し、大学を研究し、どれだけ自分に見合った大学を選択するかが重要です。
例えどんなに学力が高い生徒でも、空手では志望校に合格できません。
戦いに勝つためにはしっかりとした作戦を立てねばならぬことと同じです。
ダーウィンができるサポート
情報戦に勝ち、大学に合格するために具体的に何をしたらよいかわからない方もいることでしょう。
ダーウィンではそういった生徒のサポートを行う「受験コンパス」というプランもございます。
「受験コンパス」は、生徒の志望校合格に向けて細かく学習計画を作成し、その進捗状況を管理するコースです。
志望校についての情報集めから勉強の進捗まで徹底的に管理します。
ダーウィンとともにこの情報戦を乗り切りましょう。
ダーウィン個別指導学院
高等部担当 安川 大祐