【福井】必要な「行動」【進学塾ダーウィン】

【福井】必要な「行動」【進学塾ダーウィン】

進学塾ダーウィン四ツ居校の吉田です。

 

 

 

夏休みも終わり、残暑厳しい9月となりましたが、夏バテしていないでしょうか?

 

 

 

「学校祭」が終わった学校もあり、中3生は、いよいよ受験モード突入となります。

 

 

 

とはいえ、それ以前から先を見通して行動してきた生徒は、有意義な夏休みを過ごし、8月下旬の確認テストも無事クリアできたはず。

 

 

 

そして、次は「前期期末テスト」、そして「学力診断テスト」へと歩んでいきます。

 

 

 

「行動すれば結果がついてきます!」

 

 

 

先週の山根先生の言葉です。

 

 

 

「行動」するためには、まず、

 

 

 

① 半年後に入試を控えていることを前提に、自分のなかでしなければならないことを洗い出し、優先順位をつける。

 

 

② 限られた時間をいかに効率よく、有意義に過ごすための方法を考える。

 

 

③ あとは自分自身がどれだけ本気になって、自分を追い込むことができるか(優先順位の低いものの取捨選択)。

 

 

 

以上の3つが「行動」するための重要なポイントとなります。

 

 

 

さぁ、明日からやろう!と決意しても、それが自分のなかでの約束ではなかなか守れないもの。

 

 

 

だから、自分の決めたことを大きく書いて、貼っておきつつ、いつでも目にすることで自分を律しながら継続していく。

 

 

 

それができる人は、「行動」できている人です。

 

 

 

 

 

思い起こせば、昨年の9月下旬。

 

 

 

中3集団クラスの授業後に、中3生の男子生徒2人が私の元に来て、「先生、これ預かってくれませんか?」と。それは、ゲームをするためのタブレットでした。

 

 

 

「これがあると自分はゲームをしてしまうので、テストが終わるまで預かって欲しいんです。」と。

 

 

 

生徒自身が決めた「行動」です。

 

 

 

自分の弱さを把握し、今の自分に必要なことは何かをしっかりと考え、塾(私)を介して、「行動」したのです。

 

 

 

私は笑顔で、「欲しいときはいつでも言ってな。」と返答しましたが、テストが終わるまで二人は、

 

 

 

「ゲームをする欲求<合格を勝ち取る欲求」を維持し、自分との闘いを乗り越えました。

 

 

 

もちろん、その後は二人とも第一志望校合格を見事勝ち取ってくれました。

 

 

 

初めから自らの意思で「行動」できる生徒は塾を必要としません。

 

 

 

「行動」できない生徒が「ダーウィン」をきっかけに、「行動」できる生徒へと成長できるよう、

 

 

 

日頃のコミュニケーションを通じ、一人ひとりに合わせて、導いてまいります。

 

 

 

もちろん、第一志望校合格必達のために・・・。

 

 

 

「行動なくして結果なし。」そして「継続なくして成長なし。」

 

 

 

~大人になってからも必要な理念と考えます。

 

 

 

2019年9月6日

進学塾ダーウィン四ツ居校

教室長 吉田 俊寿