【福井】学診まで残り1か月・・・何をすればいい?【進学塾ダーウィン】
- 2019.10.05
- 教訓
10月に入って、いよいよ受験が迫ってきているという雰囲気を、生徒諸君もひしひしと肌で感じ始めているのではないでしょうか。
学力診断テストまで約1か月。
じわりじわりと夏から受験勉強モードに入った生徒と、そうでない生徒の間で差が開き始めています。
どんなことでも3か月継続すれば、それなりのものが身につくと言われています。
コンビニのアルバイトも3か月の試用期間を過ぎれば、「研修中」のバッジから卒業して一人前の店員さんになるわけです。
逆に言えば、3か月間は失敗を繰り返しながら、歯を食いしばって頑張らないといけない時間である、とも言えます。
夏から受験勉強を始めた人はようやく苦手の克服と基礎固めの下積みを終え、応用問題にチャレンジし、実力を伸ばしていくべき時です。
まだスタートを切れていない… という人は、「今日から」はじめてください。
今日からはじめること、それは
・週間目標を決めましょう、そして1週間ごとに目標を立て直しましょう
・今日必ずやること(ノルマ)を決めましょう
・勉強の開始時間を決めて必ず守りましょう
・試験時間(60分間)を連続して集中できるよう、訓練しましょう
・勉強時間になったらスマホは見ない&机の上に置かない
以上のルールを決め、実行することです。
苦手単元や、理解が不十分なところを明確にし、それを集中的に学習する。
そして、自分が毎日完了させるべきノルマを設定し、それをやりきる事が重要です。
適切な分量の設定や、苦手単元の洗い出しには知識も必要ですので、わからない場合は学校の先生や塾の先生に相談してみてください。
そして、毎日決めた時間には必ず学習をスタートさせること。
試験時間の60分間はなるべく席を立たず、集中力を持続させる訓練もそろそろ始めましょう。
その時には必ず、スマホは通知を切って、カバンにしまうなり、目につかないところに置いておくことが大切です。
勉強中にLINEの通知が”ピコン”と鳴ったら、気になって仕方がありません(スマホが傍にあるだけで学習効果が著しく低下することが既に実証されています)。
ケジメとメリハリをつけて、この秋から気を引き締めなおして、もうひと踏ん張り。
気を引き締め直して、がんばっていきましょう。
2019年10月5日
進学塾ダーウィンやしろ校
教室長 松田 聡夫