【福井】理科・社会の復習は今のうちから【進学塾ダーウィン】
- 2020.05.02
- 教訓
四ツ居校・木田校教室長の吉田です。
5月になりました!25℃を超える夏日もあり、お出かけ日和が続いていますが、外出自粛(涙)。
4月下旬、GW期間中の課題配布の為、家庭訪問をしました。
生徒みな一様に元気な姿にホッとした気持ちになりました。
毎週必ず顔を合わせていた生徒たちと会えなくなってからの空白の期間が、生徒の笑顔を見ると安心に変わりました。
4/7の塾休校と同時に生徒への家庭学習用課題を送付致しました。
1日1枚以上、自分の未来の為に、この貴重な時間を有意義に使おう!とのことで、前学年までの復習課題を出しました。
もちろん、学校の課題もしなければいけない、更に塾からも…となると、生徒への負担も重くなることも考慮して、
負担にならない量を毎日コツコツと積み上げていける課題にしました。
4月末時点で、ほとんどの生徒がしっかりと取り組んでくれていることに嬉しかったです。
保護者の方からも「塾からの課題助かってます!」等のありがたいお言葉もいただき、
家庭訪問の際にGW期間中の課題をお渡しいたしました。
特に中3生にとっては、コロナ禍においても、高校入試は実施されることと思います。
通年ならば、部活動を終えた夏休み期間を使って、塾では理科や社会の暗記系科目の前学年までの復習を行います。
しかしながら、現時点で夏休みが普通にとれるとは考えにくいです。
3~5月に本来ならば学校で習うところを高校入試に向けて、夏休みを削ったりして、急ピッチで進めていくこととなるでしょう。
中3生にとって、理科や社会の暗記系科目は得点源となります。
あとから復習すればいいや…では、得点につながりません。
今のうちに、理科・社会の自分が苦手な単元を洗い出すことです。
僕は、理科の「光・音・力」が思いっきりできていない!
私は、社会の歴史の「奈良・平安時代」に記憶が抜けている!
といった、自分の弱点発見の時間にすることで、何をしなければならないかを見出すのです。
もちろん、家庭学習課題の完全理解までは難しいかもしれません。
でも、自分はこの単元ができない、苦手だという発見は、今後の克服のための第一歩です。
今、この未曽有のコロナ禍における貴重な時間を有意義に過ごしていただけるよう、ダーウィンでは精一杯サポートさせていただきます。
家庭学習用課題に対するご要望等ございましたら、いつでもご相談ください。
2020年5月2日
進学塾ダーウィン四ツ居校
教室長 吉田 俊寿