【福井】やってよかったテスト対策【進学塾ダーウィン】
- 2019.02.08
- 教訓
こんにちは!
私立入試が終わり、中3生の皆さんは一息ついている頃でしょうか。
次は県立入試に向けて、ラストスパートです。
気が緩みがちな時期
さて、中1・2生は中3生が私立入試を受けているときに確認テストがあったと思います。
手ごたえはいかがでしょうか。
おそらくテストが返却されるのはまだ先のことだと思いますが、
テストを受けた本人は感覚で結果がおおよそわかると思います。
この時期、多くの中1・2生が気を抜きます。
さらに、確認テストは通常の定期テストと違い、テスト週間がないため、テストに対する意識も低下します。
私が担当している本部校でも生徒の様子を見ていると、テストのことなど気にも留めない様子でした。
私は、その様子を見て危機感を覚えました。
この時期のテストは難易度が高いため、油断していると、点数が一気に下がります。
私は、テスト前に慌てて模擬テストを実施し、点数を提示することで注意喚起を行い、
併せて土曜日の空いている時間を使い、特別個別指導を実施しました。
その甲斐あってか、テスト前には自習に来る生徒も現れ、テスト終了後には、
「先生と一緒に対策したところが出た!」
「今回のテスト結構手ごたえある」
などの声が挙がりました。
夢や目標を明確に
中学生のほとんどが、今この瞬間を生きることに夢中です。
先のことを考えて計画を立てて行動することは難しいです。
特に、学習面になると目を背ける生徒ばかりです。
テスト週間の無いテストではそれが顕著に現れ、結果を落とす生徒が増えます。
私は、そういう生徒には、明確な数字(今回は模擬テストの点数)を提示し、
やるべきことを明確にしてあげる必要があると思います。
今回、テストとテスト対策を行って、本当に良かったと感じています。
生徒たちがテストへの危機意識を持つのを肌で感じることができました。
次は、今月末にある期末テストです。
それに向けて、生徒たちが良い点数を取るために作戦を練っていきます!
2019年2月8日
進学塾ダーウィン 本部校
教室長 山根 亮