【福井】違った角度から見てみることの大切さ【進学塾ダーウィン】

【福井】違った角度から見てみることの大切さ【進学塾ダーウィン】

みなさま、こんにちは、こんばんは。福大前校教室長の関口です。

 

高3生のみなさんは、まずは大学共通テストお疲れ様でした。直前には大雪にも見舞われ、勉強以外のことでも気がかりなところもあり大変な状況だったと思います。

 

ここからは2次試験に向けてあともう少し頑張っていってくださいね!

 

 

 

さて、福井県では先々週、先週にかけて大雪でしたね。

 

3年前の大雪を経験してからは「もう雪は勘弁・・・」というのが個人の正直な気持ちですが、この雪を心待ちにしている人もいると思うと適量降ってもらうのが一番かなと感じます。

 

今日は大変な状況だった大雪の話を少し書こうと思います。

 

 

 

先にも述べたように、私も大雪は勘弁願いたいというのが本心です。

 

しかしこの大雪だからこそ感じられるものもあるなと大雪のたびに実感します。それは「人の温かさ」と「日常の有難さ」です。

 

私も今回の大雪で1度スタックしました。しかしそのとき、近くにいた方々が当たり前のように助けにきてくれました。逆に私も2度スタックしている車の手伝いをする機会がありました。

 

情けは人の為ならず」という言葉を大雪のたびに実感します。あたりまえに助け合えることを経験できるのも、この大雪のおかげなのかなと感じます。

 

 

 

ちなみに2度目のスタックしている車を助けたときに感動の出来事がありました。それはカレーのココイチでの出来事でした。

 

私が店の駐車場に入ると、出入り口でスタックしている車をみつけ、一緒に手伝うことにしました。

 

恐らく大学生と思われるお客さんと、ココイチの店員さん。そして私も加わり脱出を試みました。その後、ひと段落つき、さて店に入ろうと思うと、張り紙が・・・。

 

本日10閉店(通常11時)。時計を見る私「10:03」。終わっている・・・。とすっかりカレー気分になっていた私は、寂しくそのまま帰ろうとすると店員さんが寄ってきて「一緒に手伝ってくれたので食べて行ってください」と声をかけてくれました。

 

もう閉店時間にもかかわらず、「ゆっくりしていってください」とまで声をかけてくれ、私だけのために店を延長してくれるという心意気をみせてくれたのでした。

 

正直申し訳なくて急いで食べて帰ったので味はほとんどわかりませんでしたが(笑)。それでも味以上の経験ができました。

 

 

 

物事というのはいろいろな面から考えるということは大切だと思います。

 

ただ雪が大変だったと思えば、それは辛かった悪かった経験としてしか残りませんが、私はこのような経験ができたのも雪のおかげだなと今感じています。

 

おそらくこういったことは日常にもたくさんあると考えます。

 

悪い方向からだけではなく、違った方向からみることで良い部分も見えてくるのではないでしょうか?

 

 

 

2021年1月23日

ダーウィン個別指導学院

福大前校教室長 関口 雅仁