【福井】学習成果は2次関数的!?【進学塾ダーウィン】
- 2019.03.01
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只今、ダーウィンの各教室では、三者面談が行われています。
志望校確認、成績状況・学習状態把握、要望確認、春期講習の提案など、
保護者と生徒を交えてじっくり話し合っています。
その中の一人、中2のY君のことをお話ししたいと思います。
去年の4月にダーウィンに入会したY君は、親に言われて仕方なしに通い始めたような生徒でした。
当初の成績はあまりよくなく、話しても、「やる気ないです」「別にどうでもいいです」といったような言葉を発していました。
しかし、確認や中間などのテストの結果は必ず持ってきて、担当の講師に見せていました。
成績が振るわない生徒は、自分の結果を隠そうとしがちですが、Y君にはそれがなく、間違えた所や理解の浅いところを地道に復習していきました。
最初はなかなか取り組んだことが結果に表れなかったのですが、後期中間テストから徐々に成績が上がりだし、
今回の面談では志望高校や目標順位など、はっきりと話してくれました。
自分なりに努力した結果が表れて、自信につながったようです。
いつも思うことなのですが、10の学習をして10の結果がすぐ得られるのであれば、おそらく誰でも学習し続けることができると思います。
ですが、実際はそうでなく、やってもやっても結果が得られないことが往々にしてあります。
それでもめげず、努力を積み重ねていった結果、Y君のように、ある時を境に成績が伸びるという事例を何人もみてきました。
それはグラフに表すと、2次関数に似ているなと感じます。
後々大きな成果が得られると信じ、足を止めることなく、一歩ずつ歩みを進めていきましょう。
2019年3月1日
ダーウィン個別指導学院 木田校
教室長 松田 聡夫