【福井】英語は教科書に穴があくほど丁寧に【進学塾ダーウィン】
- 2020.07.08
- 教訓
こんにちは。
ダーウィン丸岡校の石黒です。
今日は、現時点での中1・2生の授業進度に関してお話したいと思います。
前回のブログでお伝えしましたが、文科省から小6・中3生を除いて複数年度で学習の遅れの解消を認める通知が出されています。
しかし、各中学校を進度の中には、私が見ている中には、「こんなに早く進めていいものなのか?」というものもあります。
例えば、担当教科の英語に関してお伝えします。
A中では中1生で6/1~6/27の3週間でUnit1~Unit3まで終了しました。
教科書はP43までです。
このスピードがどれくらいかといいますと、4月から普段通り授業が始まって授業を行ったペースと全く同じスピードです。
つまりUnit3までを約3倍の授業スピードで進めたことになります。
塾で英語を習っていた生徒はこのスピードについていけますが、中学校に入ってから本格的に英語の授業を習い始めた生徒にとっては、とてつもなく速いスピードです。
小学校で英語の授業があったとはいえ、「英語はむずかしいしわからない。だから嫌い。」と感じさせるスピードだと思います。
また中2生に関しては6/1~6/27の3週間で、中1の3月~中2の6月までの内容を行いました。教科書では約40ページ分、スピードにして約4倍です。
第2波に備えて、授業が進めておける間にできるだけ進める。
もし自粛になった時には、しっかり自宅で既習範囲の演習を行う方針かもしれません。
ただ、私は授業スピードが速すぎてわからないから点数が取れなくなって、その教科が嫌いにはなってほしくはありません。
私は、この第1回のブログにも書きましたが、「英語は教科書を穴があくほど丁寧に学習」すれば、決して難しいと感じることはありません。
ですので、今回の期末テストで点数が取れていない場合や毎日の授業に不安がある場合は、早めに近くのダーウィンの教室にご相談下さいますよう、お願いします。
2020年7月8日
ダーウィン個別指導学院丸岡校
教室長 石黒 泰之