【福井】ただ今ダーウィンでは冬期面談真最中!【進学塾ダーウィン】

【福井】ただ今ダーウィンでは冬期面談真最中!【進学塾ダーウィン】

こんにちは。ダーウィン福大前校の教室長の関口です。

師走といわれる12月も近づいてきて、いよいよ今年も終わりを感じる時期となってきました。やはり今年はコロナ禍の年といえるでしょうが、この1年を終えるとき、皆様にとって良かったと言える1年になっていることを望んでおります。

 

さてダーウィンでは先週から冬期面談が各教室で実施され始めました。

面談では、「普段の学習の振り返り」「進路相談」「塾への要望」「塾でのお子さまの学習状況」「冬期講習」「テストや入試に関する情報提供」などの話をします。生徒・保護者の貴重なお時間をいただいているので、こちらもそれに見合うだけのものを提供せねばという気持ちです。その面談の中で、私が今回よく話しているものが2つあります。

 

1つ目は「優先順位」に関することです。A君,B君という2人がいたとします。

・A君は学校から帰り、スマホを触って満足したら学校の宿題をやる。

・B君は学校から帰るとまずは先に宿題を終え、その後好きなだけスマホを触る。

 

ともに宿題をやる時間、スマホを触っている時間も同じです。一見すると、ただ順番が変わっただけのように思えるこの2人ですが、全然違います。それは「やるべきこと」と「やりたいこと」のどちらを優先しているかということです。

学年が上がるにつれてこの優先順位がつけられているかどうかはとても大切になってきます。

今A君になってしまっている人、ぜひB君を目指してください!B君になると親からの勉強しなさいが減ります!←多くのお母さんが納得して聞いてくれます(笑)

 

2つ目は「失敗の質」です。

「失敗は成功のもと」という言葉がありますよね。私も好きな言葉です。ただし、私はこの言葉の「失敗」には条件があると考えています。それは・・・

 

その失敗が本気で取り組んだうえでの失敗であるかどうか」です。

 

そういう失敗であれば悔しい気持ちも生まれるでしょう。次はそうならないようにどうすべきか考えるでしょう。だからこそ失敗が活きると思います。

が、しかし何もせずにやった失敗は・・・、起こるべきして起こったもので、きっと何も得るものはないはずです。

 

勉強でも失敗することはあると思います。その「失敗の質」を高いものにしていってくださいね!

 

相談したいことがある人、悩んでいることがある人はぜひダーウィンまでご連絡ください!

 

 

2020年11月19日

ダーウィン個別指導学院

福大前校教室長 関口 雅仁